One-Shot CT
従来 CT の限界と新たな探索
CT の 3D 映像取得方法

X線源とディテクターの回転運動 + ベッドの直線運動
高速な 3D 映像取得には大きなガントリーが必要
ますます大きくなるガントリー(Gantry)

LIMITATIONS
従来 CT の限界
患者の放射線被ばく
高解像度映像を得るため、X線源は継続的にX線を照射しなければならない
システム価格
高速スキャンが求められ CT 装置の価格が高くなり、それに伴い患者の費用負担も増大している
撮影時間
全体のスキャン時間だけでなく、患者に長い準備時間が必要
解像度の制限
他のX線映像やMRIなどに比べ解像度が相対的に低く、軟組織の細かい区別が難しい
特定疾患診断の限界
CTは骨や肺など高密度の構造物はよく写るが、一部の軟組織の細かな差異を区別するには限界がある
騒音の問題
CT装置は撮影中にX線源の動きによる騒音が発生し、患者の不安を引き起こす
従来CTの限界を超えるには、回転するガントリー方式の 3Dスキャン方法を画期的に変えなければならない
FIXED WITHOUT GANTRY
BIGSCANの新しい3Dスキャン方式 : Fixed without Gantry


| 項 目 | 従来CT方式 | BIGSCAN方式 |
|---|---|---|
| 使用するX線ビーム形状 | Fan Beam または Cone Beam | Cone Beam |
| X線源の機械的な動き | 回転運動 + 直線運動 | なし |
| スキャン中のX線エネルギー変化 | 不可能 | 可能 |
| フレームの被写体カバー範囲 | 一部カバー | 全体カバー |
| 必要なディテクター | 線形ディテクター | 中小面積ディテクター |
| 全体スキャン時間 | 1~2分 | 1~2.5秒 |
| 3D再構成に必要なフレーム数 | 多い | 少ない |
| 被ばく線量 | 多い | 極小 |
| システムの大きさ | 大型 | 小型 |
FIRST PRODUCT
BIGSCANのFirst製品 : One-Shot 局所型CT
局所型CTはBIGSCANの新しいスキャン方式に最適な分野
アーム(Arm)の回転
X線発生器

29個のX線源が球(sphere)表面に配置

アームの回転に伴い、29個のX線源が球表面で位置を変化
X線ディテクター

- 高速映像取得用のX線映像ディテクター(Detector)
- X線源と同期して映像を取得
3D映像再構成

- 超高速・高効率
- 3Dベースの映像再構成アルゴリズムを実装